『かみしばい』
今朝は雪がチラチラ降る寒い日となりました。
しかし、花見の里の中は暖かく、ご利用者の皆様や職員一同
元気に過ごしています!(^^)!
そんな中…
今月も西川朗読ボランティアの皆様による『かみしばい』がありました。
「ふしぎなおきゃくさま」
なまけてばかりいた夫婦の家に貧乏神がいました。追い払うことばかり考えていたが、あきらめ正しく過ごすことで貧乏神は小判に変わった。という話でした。
「したきりすずめ」
有名な話ですね。心優しいおじいさんと意地悪ばあさんがいました。小さい箱を選んだおじいさんは、小判などの財宝が入っていて、大きい方を選んだばあさんにはゲテモノが入っていました。話の途中、馬の洗い水を7杯、牛の洗い水を7杯飲む意味ってなんだろう?ってとなりのご利用者さんとハテナ(?_?)になっていました。
「ジャックとまめの木」
ジャックが豆の木を登り、空の上で父を食べた大男から財宝をうばうお話。イギリスの有名な童話で、ご利用者の皆さんも知っていました。
「ひさの星」
秋田県の童話だそうです。こころ優しいひさが星になった、心温まる話でした。
皆さん、真剣にご覧になられ、楽しまれたようです。
一人のご利用者さんから、「子供の頃、アイスを食べながら紙芝居を見ることが好きだった」などの昔話を聞かせていただきました。
西川朗読ボランティアの皆様、楽しいひと時をありがとうございました。
また来月も楽しみにお待ちしております。