懐かしいという感覚
いつもお世話になっております。
生活相談員の福田です。
日に日に気温も下がり、外は雨ということもあり、とても寒い日となりました。
11月24日、午後から当施設にアコーディオンボランティアの
山﨑 紘一 様
に来ていただきました。
山﨑様は、いろいろな事業所にボランティアに行かれ、ご利用者との時間を過ごされているそうです。
曲目は
「とうりゃんせ」
「砂山」
「青い山脈」
「リンゴの唄」
「越後獅子の歌」
「川の流れのように」
「だんな様」
「十日町小唄」
「花笠音頭」
などの曲を、演奏いただき、ご利用者とともに歌っていただきました。
山﨑様手作りの歌詞カードを手に、皆さん体を揺らしたり、自分のももをトントン叩きながら歌っています。
参加していたご利用者は皆さん楽しまれており
「やっぱり歌は良いね」「あの楽器の音は良いね」
などの感想の中で
「懐かしくて涙がでてくるて…」
との言葉がありました。
「懐かしい」という感覚は私たちが普段行っていくケアでは
なかなか感じてもらう事が難しいものです。
CDやテレビ、有線放送のスピーカーから流れている音ではなく
目の前で演奏されているからこそ感じられた「懐かしさ」のでしょうか。
山﨑様のようなボランティアをされる方々の活動から、我々が気づかされることがたくさんあります。
ご利用者・職員も、また来ていただけることを心からお待ちしております。
ありがとうございました。