部屋とアイサツと私
はじめまして、いつも大変お世話になっております。
花見の里で介護課長 羽賀清史(はがきよし)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
当事業所ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
ご指名にあずかりまして、この度初の投稿とさせていただきます。
ときおり、魚沼の言葉が、「はー」とか「へー」とか「がー」とか、こって出てしまいますが、堪忍していただければと思います。
羽賀としましては、気をつけたいのですが口から出てしまうようです。
さてさて、この春、当事業所に入職した仲間は異動・新採用含めて11名。
そのうち、3名は新卒者となります。
花見の里で、社会や福祉・介護の酸いも甘いも経験していくこととなります。
羽賀からすれば、彼らにいっぱしの大人になってもらうため、いろいろな経験をしてほしいわけです。
その中で、「介護施設に働くものとして」ではなく「人として」学んでもらいたいと思っております。
オリエンテーションでは、胸を張っていろんな著名人の言葉を引用し、新社会人である3人に送りました。
①笑顔とアイサツは「したもの勝ち」
②ネガティヴワード「のに」に注意
③目標が見つからない人は、他人のテーマで相撲を取れ
④他人の長所に目を向けよう
⑤世代でモノの見方が違う事を理解
⑥体調を管理しよう
⑦若いうちに苦労をしよう
⑧自分の武器はこれだというものを見つけて磨いていこう
⑨いつか職場を輝かせる、なくてはならない人になろう
新人のみんなが真剣な表情でメモを取ってくれていたので、はー何かを自分のものにしてくれたんではないでしょうか?
で、表題になっとります「部屋とアイサツと私」ですが、
マナーとして、ご利用者のお部屋に入るときに、職員は慣れてくると何も言わずに入っていく者がいます。
新人の時はしっかり「失礼します」や「おはようございます」などのあいさつをしてから入っていたのが
ある時から無言で入っていってしまうのです。
仕事や、人に慣れたころ、襲ってくる勘違いの波。中には「はー波にのまれたが?」
という速さでアイサツをしなくなる例もあります。
このころから、お客様に対する馴れ馴れしい態度や、失礼な物言いが目立つようになる例が多くございます。
車椅子で移動されるご利用者の手伝いをする先輩職員に「おはようございます」とアイサツ。
おいおい!あんたがたのお客さんはだれなの?!
というお話です。立ち止まり、目線を合わせ、挨拶をすることが抜けている状況なのです。
この件については、羽賀自らが毎日笑顔で積極的に挨拶をし、
お部屋に入るときのノックとアイサツを忘れずに完璧に行い、手本となれるように率先模範の姿勢を見せるとともに、事業所内で「接遇・マナー研修」を行い、都度改めていきたいと思っています。
羽賀の思いは「いつまでもフレッシュでいてほしい」その一念でございます。
これが羽賀の言うところの「部屋とYシャツと私」ということになります。
これからもよろしくお願い申し上げます。