昔話に童謡と
お世話になっております。
相談員の福田です。
今回は
・いもころがし
・はなのすきなおじいさん
の2本を聞かせていただき、
さらに、ボランティアの先生による鍵盤ハーモニカの演奏で
・みかんの花咲く丘
・人生いろいろ
の歌を歌いました!
「いもころがし」は、
ある村の庄屋さんの家で法事があり、訪れた村人は
法事という慣れない状況の中で、作法というものを知らず、手探りで法事を乗り切ろうろします。
そんな中で村人の中でも、わりと物知りで、ちょっといばっているおじさんの行動を真似することでやり過ごそうとしますが、おじさんの失敗まで「なるほど作法なのか」と真似してしまうお話です。
聞いていてクスクス笑いの起きるお話でした。
「はなのすきなおじさん」
はなのすきなおじいさんの大切にしている花に対して、悪い人たちが現れて
大暴れし、庭を荒らす、暴力をふるう。
おじいさんは悲しみに暮れていると花の精が現れて、おじいさんを助けてくれます。
優しく思いやる気持ちが、どんな悪い力よりも強いんだというメッセージのあるお話です。
読み聞かせの後は、歌のコーナー!
島倉千代子さんは同年代のご利用者も多いのです。
人生、いろいろ♪(イロイロ!)
と合いの手を入れてくださるなど、元気よく聞かせていただきました。
みかんの花咲く丘
ご利用者は、ご自身の幼少期から、子・孫へ歌って聞かせてきた曲とのこと。
しんみり聞いておりました。
朗読ボランティアの方々は、いつも何か+αを準備してきてくださいます。
我々も、ご利用者や地域に対して、+αな存在でありたいと感じた日でした。
ボランティアの先生方、ありがとうございました。
またお待ちしております。