スタッフブログ

棟梁は腹が減ると繭玉を食べたくなる

 

お世話になっております。

相談員の福田です。

 

本日は、タイトルの通り、「繭玉」の飾りつけについてご紹介します。

 

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花見の里では、鏡開きに合わせて正月飾りを取り払います。

その後、小正月の飾りとして、この「繭玉」を飾ります。

 

ソレはあっちだ。コレはソっちだ。アレはそっちでコレもそっちだ。

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棟梁にも長年培ったこだわりがあります。

 

農作物の豊作を祈願して飾られるという習わしとのこと。

ここ新潟市西蒲区でも、その習わしを伝統として守ってきていた家も少なくないようです。

ご利用されている方々のお宅も同様です。

 

「あ、まゆだまだね。」

「孫が小さい時“きれいだね。”“かわいいね。”とかいって喜んだんだ。」

 

玄関を通るご利用者から聞かれる声です。

面会などで来園される方々も、天井からつるされた飾りを見上げて「お、まゆだまらね」などなど。

 

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おじいさんとおばあさん。

ニコニコ向い合せて飾りました(笑)

 

しばらく飾ってありますので、お時間がある方は是非お越しください。

みなさんのご家庭の繭玉のお話を聞かせていただければ、幸いです。

 

2019-01-15 | Posted in スタッフブログ, 業務課, 福田Comments Closed