火災避難訓練を行いました。
11月21日(水)くもり/雨
今回は本日実施しました火災避難訓練の様子をご紹介したいと思います。
日中に事業所内から出火しているのを職員が発見したとの想定で、通報・消火・避難・報告までの一連なりの中で、ご利用者様にも参加いただき訓練を行いました。
火災発見直後、
自衛消防隊長の指示のもと、素早く班編成がされます。
ご利用者様の安全を守るためには先ず自身の安全も必要です。ヘルメットやマスクなど装備を整え二次災害防止に備えます。
転倒など移動時の事故にも注意を払いながら、火元に近いご利用者様から避難誘導を行っていきます。
慌ててしまいがちな通報応答ですが、滑舌も良く落ち着いて応答できていたと消防隊の方からも高評価でした。さずがベテラン職員 😀
建屋外の避難場所に向かう予定でしたが、まさかの大雨となってしまい 😥
やむなく事業所内の避難口前にて避難完了とさせていただきました汗
まだ避難されていない方はいないか、事業所内に取り残された人がいないか、居室やトイレ等々声かけ確認。
全員の避難完了を確認し消防隊へ報告し無事訓練終了 🙂
その後、消防隊員から
消火器の取り扱い方と噴射ポイントなどをご指導いただき、
予定された訓練全工程終了。
最後に西蒲消防署西川出張所の消防署員の方々から講評をいただきました。
「訓練を重ねることで、より素早い避難が出来るようになる」
「通報設備やスプリンクラー設備などを設備も揃っているので、それらも活用し被害を最小限にとどめてください。実際は活用することが無いようにするのが一番ですが」
他にもいろいろとアドバイスしていただき、
今まで以上に防災意識が高まったように感じます 🙂
『災害は忘れなくてもやってくる』
今後も、ご利用者様はもちろん、職員や地域住民の方々の安心安全を守れるよう、災害対応訓練を行って参ります。