夏祭りの開催に向けて

8月3日に開催する「夏祭り」に向けて準備を行いました。

夏祭り当日に作る手作り手ぬぐいのさらしを縫い合わせていただきました。

ご利用者の方は和裁を行っていた方が多く、手慣れた手つきで何枚も縫ってくださいました。

コロナウイルスにより各地で花火大会が中止となっていますが、少しでも夏をデイサービスの中でも感じていただきたいと思い

長岡大花火をイメージして「ヨーヨーキルト花火」をご利用者と一緒に制作しました。

まずは花柄の布を丸く真ん中で絞って縫い合わせました。

なかなか細かい作業で、今回投稿を担当している生活相談員の松田は裁縫が苦手なので1個作るのに時間がかかりそうだなと思いました。

職員からやり方を1度お伝えして、何個も短時間で作成してしまうので思わず様子を見いってしまいました。

次に黒い布の上に花火をイメージして貼り付けました。

また、布にビーズを取り付けて華やかさも取り入れました。

完成するのに時間がかかりましたが、ついに完成をしました。

その作品がこちらです。

少し写真では見えにくいかもしれませんが、夏の夜空の長生橋から三尺玉が打ちあがり、橋の下の方はナイアガラをイメージして

作成しました。迫力があってとても綺麗に仕上げることができました。一気に夏らしくなりました。

8月3日の夏祭りを通して少しでも夏を感じていただき、楽しんでいただけたら嬉しいです。